相続手続 遺言書作成 死後事務委任 の専門家

4/30,5/1は電話でのご相談受付を休止いたします

4月30日、5月1日は私用のため所長の吉村が東京を離れます。 新幹線での移動があるため電話が繋がりにくい状態となりますのでご容赦ください。 お問合せフォームからのメールでのご相談は受け付けておりますので、お急ぎの方はメールにてご連絡をお願いいたします。

同性カップルのためのサービスを開始します。

12806140_1033892383362038_9140560414973187937_n 先日、私が所属する東京都行政書士会北支部主催の研修会で、セクシャルマイノリティの方のサポートについて学んできました。 講師の山下敏雅弁護士はセクシャルマイノリティの方の支援活動で著名な方で、日ごろから行政書士会北支部の活動にご協力をいただいております。 私は、行政書士になるまではこの問題について考える機会がまったくありませんでしたが、山下弁護士の活動を知り、また、当事務所のスタッフがエックスジェンダー、トランスジェンダーの当事者であることがきっかけで強く関心を持つようになりました。 日本国憲法では「法の下の平等」「幸福追求権」が定められていますが、セクシャルマイノリティの方は法律で当然保障されるべきさまざまな権利を得られていない現状があります。 同性婚が認められていないこともそのひとつで、同性カップルの方の暮らしにはさまざまな制約がつきまといます。 昨年、渋谷区で同性パートナーシップ条例が制定されましたが、法律や社会保障のありかたを変えていくための取組みはさらに必要です。 「法律を作る」「法律を変える」ということは簡単なことではなく、私ひとりができることではありません。 しかし、行政書士として「今の法律を利用して同性カップルのために最大限のサポートをすること」はできると思います。 具体的には準婚契約(パートナーシップ契約)、任意後見契約、死後事務委任契約、遺言などの活用です。 一組でも多くのカップルが明るい家庭を気づき、その姿が社会に根付くことで法律、社会保障のありかたも変わってくると思います。 行政書士として、少しでもその後押しができればと考えています。

北区民商まつり(11.1)で無料相談会をおこないます。

11月1日(日)に北区王子の飛鳥山公園で開催される「北区民商まつり」において無料相談会を実施します。 北区民商まつりは、北区の地元中小企業が参加するイベントで、飲食店の屋台、フリーマーケットなどが多数出店し、音楽・ダンスなどのイベントステージも楽しめます。 無料相談会メンバーは、当事務所の吉村の他、業務提携パートナーの山下司法書士、北法律事務所の弁護士など、充実のラインナップです。 ぜひ足をお運びいただければと思います。 民商まつりチラシ_ページ_1民商まつりチラシ_ページ_2

臨時休業のお知らせ

8月19日(水)は所長の誕生日のため、平日ですが1日お休みをいただきます。 このページをご覧いただいた方は、心の中で「ハッピーバースデー!!」とご唱和ください。 また、8月22,23日の土日は、北赤羽駅前の盆踊り大会のお手伝いのため、終日不在となっております。 よろしくお願いいたします。

長崎を訪問して

8月7日~9日まで、原水爆禁止世界大会・長崎に参加するため、長崎市を訪問しました。今回は、東京原水協北区代表団14名のうち、私は所属する北区民主商工会(民商)の代表として参加させていただきました。 私は、広島市出身で、両親が5歳のときに被爆している被爆2世です。そういった環境で生まれ育ったため、広島原爆については、子どものころからたくさん学んできましたし、前職のNHK広島放送局の仕事を通じて、たくさんの被爆者の証言を聞いてきました。しかし、その反面、長崎原爆について学ぶ機会はほぼ皆無でした。「8月9日11時2分」以上の情報は持っていませんでした。 両親が年を取ってきたこともあり、「被爆者の証言が聞けなくなる前に、長崎のことを学んでおかなければいけない」という想いが芽生えてきたころに、民商の事務局長さんから長崎行の打診をされ、二つ返事で行くことを決めました。 出発日の7日は、朝7時に東京駅を発ち、新幹線、バスを乗り継いで15時に長崎入りというハードなものになりました。長崎に着くとさっそく、長崎市民会館での原水禁世界大会・開会式への参加です。 20150711dd0phj000094000p_size8 ここで、一番驚いたのが、被爆者の谷口稜曄(たにぐち・すみてる)さんの被爆証言です。移動中に資料で見た、背中一面大やけどの少年。当然、この少年はすぐに亡くなったものだと思い込んでいました。ところが、谷口さんはこのやけどの少年だったのです。 谷口さんは当時16歳。郵便局に勤務し、集配の作業をしている際に被爆しました。奇跡的に一命を取り留めたものの背中の大やけどのため、3年7ヵ月の入院生活をおくり、そのうち1年9ヵ月は、ずっと、うつ伏せの状態でいたためにひどい床擦れになり、胸の肉が腐り大きく抉れてしまっているそうです。私の母も被爆した際に左腕に大やけどを負い、その跡がケロイドになっています。当時は塗る薬も乏しく、満足な治療も受けられませんでした。母親の場合は、やけどの跡にかさぶたができるまで1年かかったそうです。谷口さんのやけどはもっとひどい状態で、治療を受けている数年間、どんな苦しみだったろうと想像すると、胸が押し潰されるような思いでした。 •ކ‚P?‚S^ã–ì@¬ì“à@–؉º 8日は、朝に平和公園、爆心地公園、原爆資料館を見て回りました。ボランティアガイドの篠原さんに案内していただきながら館内を回り、被害の実相を学びます。 長崎に投下された原爆・ファットマンは、当初、小倉を第一目標とされていましたが、天候不良のため投下目標を確認できず、長崎に目標が変更されました。その長崎でも目標が確認できず、引き返そうとしたところ、雲の切れ間から浦上地区が見えたため、原爆を投下したそうです。長崎が投下目標とされたのは、三菱の軍事工場が多数存在していたことが理由だそうです。 広島は、市街地の中心部に原爆が投下され、しかも広い平野であるために広範囲に被害が及びました。これに対して、長崎は街の中心部からやや外れたところに原爆が投下され、さらに街の東西を山に囲まれた谷地の地形であるため、被害がやや限定されているところが特徴です。広島原爆の死亡者数(昭和20年末まで)が約14万人、これに対して、長崎原爆の死亡者数(昭和20年末まで)は、当時の長崎市の人口24万人のうち、約7万5千人、負傷者もほぼ同数です。 しかしとんでもない数です。一面焼け野原の街、黒焦げになった遺体、傷ついた人々、爆心地付近の惨状は、広島の姿と変わらないものでした。 11222586_896656577085620_1393700630117496512_n 午後は、学会への参加もそこそこに(内容がいまいちだったので)市内の散策に出かけました。観光気分があったことは否定しませんが、実際に街を歩いて街の雰囲気を感じたいと、行く前から考えていたからです。 お昼時だったこともあり、ちゃんぽん発祥の店「四海樓」に行くことに。その流れで、大浦天主堂、グラバー庭園を見て回りました。 グラバー庭園には、幕末に日本にやってきた商人たちの邸宅や調度品が当時のままの姿で現存しています。歴史好きなもので、「ここで歴史を動かす商談がおこなわれていたんだな」と思うと胸が熱くなりました。しかし、同時に、「どうして当時のものがそのまま残っているんだろう?」という疑問が湧きました。そして、ふとグラバー庭園の展望台から長崎の街を眺めてみると、大浦地区は、市街地の南のはずれにあり、そのやや北に出島や長崎市役所などの港に近い市中心地があり、爆心地の浦上地区はさらに北にあることに気づきました。実際に長崎の地形を見て、本来の投下目標は、長崎駅~長崎港あたりだったのではないかと感じました。その通りになっていたら、被害はもっとひどいものになっていたのかもしれません。 11813528_897086060376005_2856440739078119720_n 9日は再び長崎市民会館に行き、原水禁世界大会の閉会式に参加しました。 7日、9日を通じて、日本の全国各地から駆けつけた参加者や海外からの参加者(インドネシアとベネズエラは政府代表が参加)が、核兵器廃絶、平和を訴えるメッセージや運動の報告をおこないました。 ただただシンプルに、核兵器はノーだと。戦争はノーだと。活動は違えど、同じ想いで連帯している人がたくさんいる、特に自分と同じ年代の人がたくさん参加しているということに、勇気が湧いてきました。 しかし、核兵器廃絶への道で大きな課題は、被爆者の高齢化です。今年、被爆者の平均年齢は80歳を超えました。証言をできる人もどんどん減っています。核兵器廃絶を訴えるうえで、被爆者の言葉以上に強い力を持ったものはないと思います。長崎の被爆者の声を聴いて、改めてそれを実感しました。今後、どのように被爆の実相を伝えていくのか考えていく必要があります。自分自身としては、とにかく、身近な人ひとりひとりに広島・長崎のことを伝えられるよう、学びを深めていきたいと思います。

夏季休業のお知らせ

8月7日~8月9日まで、所長の吉村は平和学習のため長崎市に行きます。 この期間はお電話をいただいても出られない場合がありますので、ご容赦ください。 なお、メールでのお問合せについては、同日の夜までにご対応いたしますのでよろしくお願いいたします。 広島市出身のものとして、被爆2世として、もうひとつの被爆地である長崎について、しっかり学んできたいと思います。

週刊東洋経済に取材協力させていただきました。

本日7月27日発売の週刊東洋経済(2015年8月1日号)に、所長の吉村が取材協力させていただいた記事が掲載されております。 今号は相続・終活特集となっており、吉村はネット終活に関するお話しをさせていただきました。 対象の記事は93ページに掲載されております。ぜひ、書店で見かけられた際は、お手に取っていただければと思います。 11754124_980859171935602_7041344322875514954_n

開業3周年を迎えました

吉村行政書士事務所は、本日5月8日で開業3周年を迎えました。 そして、4年目のスタートです。   多くの方との出会い、サポートのおかげでここまで頑張ってこれたと思います。 これからもよろしくお願いいたします。

提携先企業様がNHK総合テレビ「ゆうどき」で紹介されます。

11月6日(木)に、NHK総合テレビで放映される「ゆうどき」において、当事務所のパートナー企業である「あんしんネット」様が紹介されます。 あんしんネット様は遺品整理、福祉住環境整理を専門に扱う会社で、今回は、高齢者を取り巻く住環境の問題、ごみ屋敷の実態など、密着取材の模様が20分枠で放送される予定とのことです。 ぜひ、ご覧いただければと思います。 [番組情報」 放送日:11月6日(木)午後4時55分~午後6時の間 番組名:NHK総合テレビ、「ゆうどき」 番組ホームページ:http://www.nhk.or.jp/you-doki/ [あんしんネット様ホームページ] http://www.r-anshin.net/

見守り契約に、綜合警備保障株式会社(ALSOK)の見守り情報配信サービスを導入しました。

吉村行政書士事務所はこのたび、見守り契約のオプションサービスとして、綜合警備保障株式会社(ALSOK)様の「見守り情報配信サービス」を導入しました。 このサービスは、リビングなど、自宅内にセンサーを設置し、日常の動きを感知することで安否確認をおこなうものです。 カメラによる監視ではなく、また電話応対などの手間もかからないので、普段通りに生活をしていただくなかで見守りをおこなうことができます。 お客様の生活状況は、ALSOKのメールサーバーから当事務所宛にメール送信されます。連絡の頻度は、定期連絡、異常時(6~8時間程度、センサーが反応しない場合)のみ連絡など、見守りの頻度とプライバシーのバランスを取りながらプランを設定することができます。 また、ご自宅で体調が悪くなった場合や、当事務所がお客様の異常を確認した場合などには、ALSOKのガードマンが24時間いつでもご自宅に駆けつけてくれるサービスもあります。このサービスを導入することにより、当事務所から遠方にお住まいの方でも、死後事務委任契約などのサポートをおこなうことが可能になります。 なお、月額料金は約3,500円程度からご利用いただけますが、設置する機器の数等によって変化します。また、別途機器設置の工事費が発生する場合があります。契約内容の詳細はALSOKの担当者がご説明いたします。 サービスの詳細については、下記リンクからご覧いただけます。 [綜合警備保障株式会社(ALSOK)ホームページ] http://www.alsok.co.jp/person/silverpack/mimamori.html
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